撮り鉄なつおの撮影記や鉄道撮影地ガイド。北部九州と関東がメイン。既出の撮影ポイントもありますが、周辺情報等も併せて紹介して行きます。
2023年12月24日日曜日
2023年を振り返って
1月 山口線DL津和野稲成
10月 指宿枕崎線 頴娃〜西頴娃
2月 指宿枕崎線マヤ検、山陽本線大畠瑞風
3月 久大本線マヤ検、延岡貨物、DLやまぐち、久大本線桜
4月 筑肥線・松浦鉄道桜、南阿蘇鉄道試運転
5月 帰省
6月 鹿児島本線SL人吉、美祢線キヤ検
7月 佐世保線783廃回、鹿児島本線SL人吉、DLやまぐち
8月 DLやまぐち、
9月 日豊本線、筑肥線103系国鉄色、
10月 九州鉄道記念館銀釜、山陽本線115系瀬戸内色、指宿枕崎線マヤ検
11月 直方車両センター公開、久大本線、日田彦山線BRT、SL人吉・豊肥本線・南阿蘇鉄道
12月 日南線マヤ検
それにしてもまぁやを追い回していますねw 近隣沿線でのちょっとした撮影は書いていませんが、平成筑豊鉄道には毎月行っています。9月から撮影機材がEOS5D markⅣからEOS R6markⅡへ代替したので、秋以降積極的に出かけています。
個人的印象深いのは、2月の快晴大畠俯瞰、春の桜、10月の指宿枕崎線、12月の日南線マヤ検でしょうか。イメージしていたものが撮れた所は、特に良い思い出となりました。
2023年10月28日土曜日
115系瀬戸内色が復活
2023年10月2日月曜日
マーキンスのLプレートMarkins PC-R5とLP-R5、LV-180の購入レビュー
1.はじめに
メーカー発表の説明はどこの販売サイトにもあるのですが、ユーザーの投稿があまり見つかりません。カメラを購入しプレートも刷新する必要があったので、どんなものだったのか記録に残しておこうと思います。カメラはCanon EOS R6 markⅡですが、機種は違ってもプレートのメーカー毎の設計思想や工作精度、剛性、使い勝手などは同じようになると思われるので、参考になるのではないかと思います。
2.購入検討
購入にあたっての条件
a.アルカスイス互換のLプレートであること
a.アルカスイス互換のLプレートであること
雲台がKirkクランプで統一されているので、アルカスイス互換プレート必須です。
b.使用にあたりストレスが少ないこと
b.使用にあたりストレスが少ないこと
重いとか、角が痛いとか、剛性不足でブレるとか使うたびに嫌な思いはしたくない。
C.入手が容易であること
なるべく国内で。価格は、条件bとのバランスになります。
C.入手が容易であること
なるべく国内で。価格は、条件bとのバランスになります。
カークのLプレートはEOS5D markⅣで使用実績があり、使用感に不満はありません。軽量で剛性もあり、角のR処理も手に触っても痛くありません。側面ケーブル使用時の逃げも問題ないでしょう。国内ではスタジオJINが輸入代理店をやっていますが、円安の影響か28710円もします。今日現在在庫がないので1ヶ月程待つか、海外通販サイトから並行輸入するかです。アメリカのB&Hからだと配送に2−3週間程度かかりますが、送料を含めても2-3000円程度安くなりそうです。
Really Right StuffのLプレートはEOS7Dで使用実績があり、使用感に不満はありません。112gと軽量で剛性もあり、角のRも手に触っても痛くありません。側面ケーブル使用時の逃げも問題ないでしょう。国内では銀一が輸入代理店をやっていますが、国内通販サイトが見つかりませんでした。メーカー直販で輸入するしかないようです。185ドルなので27635円($1=149円)です。本体価格が一番高価です。
中国メーカーですが積極的な製品展開をしており、安かろう悪かろうではないモノづくりをしていると思います。機種専用形状で8650円なのはとても安価ですが156gもあり、Kirkの約2倍重いです。明らかに素材が違うと思われます。今回はこの重さがネックになり選びませんでした。
韓国メーカーですが、安かろう悪かろうではないモノづくりをしていると思います。ベースプレートは機種専用形状なのですが、汎用品サイドプレートとねじ止めで繋げる仕掛けになっています。素材はKirkと同じものを使っており、LV-180はバリアングル液晶の逃しがなく剛性追求仕様、LC-R5はバリアングル液晶が制限なく自由に動かせる仕様です。ただしLC-R5はカメラの固定方向が90°回転(横を向いてしまう)してしまうので、縦横同光軸での厳密な撮影には不向きです。
3.購入
個人的には安心と信頼のKirk製品が好みですが、カメラに大枚叩いた後なのでできれば安く抑えたい。究極完璧な製品でなくても僕の使用範囲で気にならない程度の完成度であればと考えて、Kirkと高価なRRSを外しました。またLeofotoは重量が重過ぎます。剛性の出にくい素材を肉抜きを抑えてカバーしているのかも? 残るはマーキンスです。自由雲台を触ったことがありますが、モノは良かった覚えがあります。Kirkと1万円しか違わなくなりますが国内量販店に在庫があり即納なので、買ってみることにしました。
4.装着してみてわかったこと
PC-R5は、EOS R5/R6/R6markⅡ専用品です。回り留めがついていて、ボディ底面の穴と嵌合することでプレートの回転を防いでくれています。ネジ穴が横に長くネジ位置をずらすことで、縦位置サイドプレートを付けたままカメラ側面へのアクセスをしやすくしています。しかしそうやって使うと支点(クランプ)から力点(カメラ)が離れるので、作用点(カメラ)への影響が大きい気がします。
LV-180
機種専用でなく汎用です。バリアングルモニタは開くことはできますが、上下へ回転させることができません。EOS5D markⅣであれば気にならなかったですが、せっかくバリアングル液晶の機種を使っているのに勿体無い気がします。いちいち外すのも面倒です。それから幅が狭いために端子類へのアクセスがしづらいです。左右へ調整することができますが、左右両方の端子へ同時アクセスは無理なんじゃないかと思います。レリーズケーブルを挿すとケーブルの頭がクランプからはみ出る為、その部分はクランプできません。クランプ中央からずらして止めることになります。RF24-105mmF4LISUSMの105mm端で20秒間露光してみましたが、風がない静かな場所なら止まりました。中央で噛ませられないのは気持ちが悪いですが、一応使えると判断します。KirkとRRSのプレート画像をよく観察すると、この部分には厚みがあります。これらのLプレートなら逃げられるのかも知れません。
LC-R5
機種専用でなく汎用です。バリアングルモニタが自由に使えるようになることが、一番の特徴です。カメラの端子類へのアクセスは問題ありません。構造上カメラの向きが横構図から90°横を向くので、縦横構図チェンジの手順は自身として確立しておかないといけないと思いました。プレートの穴に指を入れてレンズ交換ボタンを押します。レンズとプレートの間からでは、指が入りません。
R5を使っている方に聞いた話ですが、R5はレリーズケーブルが干渉して使えないとのこと。R5はボディ前面にジャックがあり、純正レリーズはケーブルが横に逃げるようになっている為です。また剛性は劣る感じがするとのこと。これは程度と許容量が個人によって異なるので、なんとも言えません。クランプとカメラ重心が離れるので、他の製品より剛性面で不利なのは事実でしょう。
5.感想
あちらが立てばこちらが立たず。使ってみないとわからない所もありました。バリアングルを使わないのであれば、LV-180は使えるかなと思います。LC-R5は縦横構図で雲台(クランプ)を90°回転させる使い方に慣れるかどうかでしょう。参考になれば幸いです。ぜひ愛用している方のコメントをお待ちしています。
2023年9月26日火曜日
筑肥線土休日ダイヤ運用(覚書)
土休日A213運用 2023.9.24(Sun)撮影で確認
以前現地到着につき不明
330C 西唐津734→筑前前原819
391C 筑前前原834→唐津922
???C 唐津????→西唐津????
340C 西唐津1007→筑前前原1059
341C 筑前前原1106→西唐津1153
348C 西唐津1208→筑前前原1300
349C 筑前前原1310→西唐津1354
356C 西唐津1405→筑前前原1502
359C 筑前前原1511→唐津1555
364C 唐津1611→筑前前原1556
367C 筑前前原1712→西唐津1804
以下日没につき撤収不明
この前後、他の運用・ダイヤについてご存知の方はぜひご教示願います。
2023年7月1日土曜日
美祢線開業100周年記念ラッピング車を撮る
EOS5D markⅣ+EF70-200mm F2.8L IS Ⅲ USM
曇りがちの日曜日、山の中に2人。蜂の羽音にビビりながら待っていると、美祢線開業100周年記念ラッピング車がやってきた。いつやって来るかわからなかったので、1発で撮れて幸先が良い。
2023.6.30〜7.1にかけての大雨で、美祢線四郎ヶ原〜南大嶺間の第6厚狭川橋梁が流失、同区間の築堤も報道により流失が確認されています。全貌はJR西日本の発表を待つことになりますが、貨物輸送がなくなり大きな赤字を抱えるローカル線なだけに処遇がとても気になります。
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2023年6月19日月曜日
闇夜を駆けるJR九州883系特急ソニック号
2023年3月11日土曜日
キハ40+47系回送を周防大橋で撮る
2023.Feb.26(Sun)13:24 山陽本線 神代〜大畠 キハ40+47回送
EOS5D markⅣ+Zeiss Miluvus 1.4/50 ZE
トワイライトエクスプレス瑞風が通過してから約25分後にキハ回が下って来ました。青い海にタラコ色がよく映えます。瑞風の続行の普通列車は115系でしたので、末期色もよく映えました。これらを撮らずに瑞風を追いかけるか、瑞風を追わずにカラフルな国鉄色を捕獲するか。構図を変えるか変えないかなど楽しい悩みどころです。
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